2009年 03月 30日
飲酒で顔赤くなるアジア人、食道がんのリスク高い <気になるニュース> |

明るい場所で飲むと赤くなっているのが目立つので若いときから居酒屋や焼き鳥屋より薄暗いBARで飲むことを好みます。
酸素欠乏症になるから赤くなる??
酸素欠乏症なんてスペースコロニーから宇宙に飛ばされたときにテム・レイが発症した病名でしか聞いたこともなかったのですがボクもお酒で一時的に酸素欠乏症になってたのですね。
【日米の研究チームが23日、多量のアルコールを飲んで顔が赤くなるアジア系の人々は、食道がんにかかるリスクが通常より高いという研究結果を発表した。研究は米国立アルコール乱用・依存症研究所と久里浜アルコール症センターが実施し、論文をオープンアクセスの医学雑誌「PLoS Medicine」に掲載した。日本人、中国人、韓国人の約3分の1が飲酒時に顔が赤くなる酵素欠乏症だが、この特質が、5年生存率が12─31%と致死的な食道がんの発病リスクを高めているという。チームを率いた米国立アルコール乱用・依存症研究所のフィリップ・ブルックス氏は、少なくとも5億4000万人にこの特質があると推定している。
[シカゴ ロイター]】
by k-denken
| 2009-03-30 21:01
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